喘息の原因や予防対策情報

小児喘息と大人喘息

小児喘息を引き起こしてしまう殆どは1〜2才のうちに発症することとなり、12〜13歳までに約7割がかかる病気です。そんな小児喘息の場合には、事前に兆候が見られるケースが多くありますのでしっかりと観察をしてあげるようにしましょう。

 

例えば風邪を引きやすくなってきたり、咳が続いたり、他にも下痢になっていたりしていると、知らないうちに喘息を発症してしまっているケースが多くなっています。

 

また、小児喘息というのは、比較的寛解しやすいことも大きな特徴の一つとなります。この寛解というのは、病気自体は完治しなかったとしても特に問題無い程度にまで状態が改善されることを言います。

 

しかし一度寛解したとしても、過労やストレス、また感染症などといったことをキッカケとして大人になってから発症してしまうといった事例も多くありますので注意をするようにしてください。
他にも成人喘息へ持ち越しをしてしまう場合もあります。

 

また小児喘息のほとんどが、アトピー型であることが判明しています。その原因となってしまっているアレルゲンとして、ダニやほこりなどといったハウスダストが考えられます。

 

発症をしてしまうのは、大きく体質が関係してきており、家族や親戚などにアレルギー体質の人がいる場合におきましては、子供が喘息になってしまう可能性はその分高くなります。

 

■大人に関してもかかる病気

 

喘息というのは、子供だけに限ったことではなく、大人に関してもかかる病気なのです。患者数を比較しても、小児喘息よりも成人喘息の方が多い傾向にあるのです。

 

成人喘息の場合、子供喘息とは異なり、非アトピー型である場合もあります。これはつまり、アレルゲンといった特定の原因が存在しなく、風邪などで突如発症することがあるワケです。

 

また、これまで喘息にかかった経験の無い人が、大人になってから始めて発症してしまうケースもあるのです。今までに自分はアレルギー体質と診断されたことが無いという人だったとしましても、環境が変化することによって、抗体を作りやすい体質に変わってしまう場合もあるのです。

 

「自分は心配無い」と思っている人ほど病院などで診療を受けることなく、どんどん症状が悪化してしまうものです。

 

もし気になることがある時には、とにかく少しでも早めに受診をするようにしてください。
ちなみに成人喘息を発症してしまうことの多い年齢層というのは、40〜60代となっています。思い当たる節があるのでしたら、すぐに病院で検査をしましょう。