喘息の原因や予防対策情報

知っておきたい咳喘息の診断

私達人間がかかってしまう可能性のある病気の多くに至っては、複数の症状を持ち合わせてしまっていることも決して少ないものではありません。

 

そもそも症状というのは、その病気特有のものといったことではなく、幾つかの疾患にまたがっているものであることがほとんどとなっていることから、よく出てくる症状の他にいったいどのような症状が出てしまっているのかが診断をする際の決め手になると言われているのです。

 

例えば、風邪をひいてしまった人が病院などで診断を求めてきた場合におきましては、咳、くしゃみ、鼻水、微熱、全身の倦怠感、その他食欲不振などといった諸症状によりまして、医師というのは、その病名を判断することとなります。

 

ただし、咳喘息における本来の症状というのは、咳、それも乾いてしまっている咳が頻発してしまっているだけだとも言われています。

 

時に嘔吐や、体の痛みなどといったものが出てしまう人も中にはいらっしゃるようですが、その原因というのは、咳があまりにも激しくなっていることから内臓や筋肉が疲れ切ってしまっており、そのことが原因となって起きてしまう現象であり、厳密な見解ですと、咳喘息の症状では無いことになるのです。

 

■キッカケとして考えられるもの

 

咳喘息における本格的な診断というのは、医師にゆだねるべきとなりますが、咳喘息の咳におきましては、いくつかの特徴が存在していると言われています。まず最初に、痰を伴うことの無い乾いている咳であること、そして咳については常時出てしまっているのでしゃなく、何らかのキッカケによって出ていることです。

 

そのキッカケとして考えられるものとしまして、下記のようなことを挙げることが出来ます。

 

●運動や体位による変換
●飲食もしくは喫煙
●空間の温度や風向きの変化などによって酷くなってしまうこと
●症状が重症で、激しく咳き込んだとしても喘鳴が無いこと
(喘鳴=ゼイゼイと言った音が喉周辺からして苦しくなる)
●発熱やだるさなどといった症状が出ない

 

日中と比べて、就寝中や起き抜けなどといったタイミングにおいて、咳が出てしまうことが多くなっていることも、この病気の特徴だとされています。

 

また、レントゲン撮影をしたとしても、肺に炎症の影を見つけることが出来ないことも多くなっており、咳喘息を理解していない医師というのは、たまに混乱してしまうこともあるようです。

 

とにかく信頼出来る医師で咳喘息治療の経験のある医師に相談をするようにしてください。